久々に,伊藤カメラマンによる運転室添乗が実現しました.今回はセミセンターキャブの特徴的な車体を持つDE10形です.運転室中央に運転台があり,運転士は進行方向に対して半身になるようなイメージで運転操作を行ないます.取り上げる列車はわたらせ渓谷鐵道の"トロッコわたらせ渓谷号".ゆっくり走ることを義務づけられた列車の先頭に立つDE10形の運転室では,どんな運転操作が行なわれているのでしょうか.伊藤カメラマンの鋭い視点が,わたらせ渓谷鐵道に脈々と受け継がれている運転操作の「技」をとらえました.
鉄道ファン2020年12月号の見どころ
- 特集形式記号「ニ」
- 新車ガイド東京地下鉄17000系/近畿日本鉄道20000系リニューアル車
- CAR INFO
- 鉄道ファン乗車インプレッション117系7000番台「WEST EXPRESS 銀河」
- わたらせ渓谷鐵道 すばらしきDE10の運転技術
- しなの鉄道115系「特別塗装編成」最新ラインナップ
- 高輪ゲートウェイ駅前 5DAYS CITYと都内大手私鉄の工場跡
- 東京モノレールのキャラクターコラボレーションと東京メトロの駅構内抗菌対策
- 東京メトロ日比谷線 20m化の記録
- 東京の鉄道22.新しくなる駅
- 祝50周年 京阪神地区の新快速
- ヨーロッパ鉄道ア・ラ・カルト グラーツを巡る国際列車 後編スロベニア・ハンガリーへの国際列車とその周辺
- 南半球 オーストラリア シドニーの鉄道
- REPORT三井化学専用線の運行終了についての記録
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
- 特別付録 鉄道ファン2021 Diary