E231系 第二章へ

2000年に量産車が投入されたE231系も,東京圏で活躍するJR東日本の車両のなかでは,もはやベテランの域に達した感が否めません.そして,昨今は,機器更新工事のほか,組成の変更,他線区に向けた転用,廃車といった動きが出始め,注目を集めるようになりました.機器の更新が進み,山手線用の編成が減りつつあり,武蔵野線用の編成や川越線・八高線用の編成が増えていくなど,まさに「第二章」に突入したE231系について,気になる最近の動向を含めつつ,まとめて解説いたします.写真については,希少な車両やなつかしい姿を写したものも集めて掲載いたしました.E231系は,今後もいろいろと目を離すことができません.

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鉄道ファン2018年7月号表紙

『鉄道ファン』2018年7月号電子版

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