叡山電鉄デオ730形「ひえい」

京都府京都市の市街地から,鞍馬山,比叡山のふもとにかけて路線を有する叡山電鉄が,新たに観光用車両を登場させました.これは,デオ732を改造した車両で,「ひえい」という愛称が付きました.たいへん奇抜なデザインが採用されており,種車の雰囲気は払拭されました.今月号の「鉄道ファン 乗車インプレッション」では,叡山電鉄デオ730形「ひえい」を,営業運転に先駆けて伊原薫さんが試乗,その特徴,見どころをお伝えします.同車の車内から楕円形の窓を通じて外の景色がどのように見えるのかも,ご覧いただくことができます.さらに,「ひえい」のデビューあたり,出町柳,八瀬比叡山口の各駅で執り行なわれた記念の式典,法要のようすも掲載いたします.

このページを
シェアする
鉄道ファン2018年6月号表紙

『鉄道ファン』2018年6月号電子版

※電子版には一部収録されないページがあります.収録内容は各電子書店でご確認ください.
※販売開始日時は各サイトによって異なります.
※対応端末は,電子書店によって異なります.詳しくは,各電子書店でご確認ください.