特集:夜を行く列車たち

巻頭グラフとして,伊藤久巳カメラマン撮影による,尾久車両基地での“北斗星”客車内のもようから始まります.“北斗星”にとっての「おもてなし」とは,客室そのものです.現在の各客室の様子はどのようになっているのでしょうか.まず,これまでにお目にかかれなかったアングルでの客室写真をご堪能ください.
 そして,夜行列車(旅客)の現況概説に続き,285系"サンライズ瀬戸・出雲"運転開始15年にちなみ,この15年間に変化した東海道夜行の思い出を眺めてみました.さらに,新しい試みとして夜行列車(貨物)の現況を今回は盛り込んでいます.大半がコンテナ列車で,列車名もありませんが,実に多数の列車が運転されていることをお知らせいたしましょう.

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