写真:JR東日本E5系量産車 編集部撮影 新幹線総合車両センターにて 2010-12-14 (取材協力:JR東日本)
JR東日本では,2026(令和8)年3月14日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
新幹線では,首都圏〜東北エリアの観光・ビジネス利用のさらなる利便性向上のため,東北新幹線の“はやぶさ”を増発する.下り東京駅11時台発の“はやぶさ”を増発し,東京駅7時〜11時台発の時間帯は“はやぶさ”が毎時2本以上を運転する.“はやぶさ”増発にともない,一部“こまち”の号数を変更する.
“やまびこ215号”は利用状況を踏まえ,東京発仙台行きから郡山行きに変更するとともに,列車名を“なすの265号”に変更する.これにより,郡山駅で“やまびこ・つばさ153号”への乗換が可能となる.
開業から40年以上が経過し,老朽化が進む設備のリニューアル工事や地震対策工事に必要な夜間作業時間拡大のため,東北新幹線(東京—盛岡間)と上越新幹線(高崎—越後湯沢間)の下り最終列車の時刻を繰り上げる.また,夜時間帯の利用状況から一部列車の運転取りやめや停車駅を見直す.
写真:JR東日本E8系 編集部撮影 新幹線総合車両センターにて 2023-2-24(取材協力:JR東日本)
東北・山形新幹線“つばさ”がE8系に統一されたことから,一部列車で宇都宮—福島間の最高速度が275km/hから300km/hに向上し,所要時間を短縮する.
東京—敦賀間で“かがやき”の一部列車の所要時間を短縮する.これにより,東京→福井間は最速で2時間49分,東京→敦賀間は最速で3時間6分となるほか,“かがやき505号”は東京→敦賀間で3分短縮する.敦賀行きの最終“かがやき517号”の東京駅発車時刻は19時台から20時台に変更し,首都圏での滞在時間を拡大する.
写真:JR東日本E257系2500番代 目黒義浩撮影 藤沢—大船間にて 2021-3-22
在来線では,平日の夜間帯に特急“湘南”1本(“湘南17号”)を増発する.これにより“湘南”は,17時30分から22時までの間,おおむね30分間隔で運転される.
写真:JR東日本E353系 編集部撮影 2017-11-22(取材協力:JR東日本)
中央本線では,利用が見込まれる土休日に,特急“あずさ8号”と“あずさ17号”の編成両数を9両から12両に増強する.
中央快速線と青梅線のホームドア設置予定駅では,ホームドア開閉時間を考慮した停車時間に見直す.これにあわせて,列車の行先や時刻が変更する.中央快速線のホームドア整備に向けたダイヤ見直しにともない,立川・豊田・八王子の各駅を始発・終着としている普通列車を高尾駅始発・終着に統一する.
写真:JR東日本E233系7000番代 編集部撮影 川越車両センターにて 2013-6-12(取材協力:JR東日本)
埼京線では平日の朝通勤時間帯に,川越→新宿間で通勤快速1本(川越6:09発)を増発する.横浜線では,早朝時間帯の東神奈川駅発着の列車計3本(下り2本・上り1本)の運転区間を,桜木町駅まで延長する.また,横浜・根岸線(八王子—大船間)において,ワンマン運転を実施する.南武線では,遅延防止対策実施後の状況や利用状況を踏まえ,停車時間の調整や折返し時間の拡大など一部ダイヤの見直しを行なう.
このほかの路線でも,利用状況にあわせて運転本数を見直しなどを実施する.詳しくは,JR東日本ニュースリリースに掲載されている.また,ダイヤ改正日と同日にJR東日本では運賃改定を実施する(鉄道ニュース10月20日掲載記事参照).












