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相模鉄道,3月18日にダイヤ改正を実施 〜相鉄・東急直通線が開業〜

相鉄21000系

写真:相模鉄道21000系  編集部撮影  厚木操車場にて  2021-9-3(取材協力:相模鉄道)

相模鉄道は,2023(令和5)年3月18日(土)に,相鉄・東急直通線開業にともなうダイヤ改正を実施すると発表した.
 相鉄新横浜線が新横浜まで開業することにあわせ,新横浜始発の下り新幹線,新横浜到着の上り最終新幹線から相鉄線へ乗換え可能な列車を設定し,相鉄沿線から東海道新幹線への利便性が向上する.

 相鉄・東急直通線を経由する列車は,相鉄本線からは東急目黒線,いずみ野線からは東横線へ直通する列車を主に設定する.直通列車の東急線内における列車種別は,東横線内では急行,目黒線内では急行または各停となる.平日は相鉄・JR直通線の46本とあわせて,146本の列車が都心へ乗り入れる.
 平日は,相鉄本線からは特急17本と各停26本が目黒線へ,特急1本と各停10本が東横線へ直通する.いずみ野線からは通勤特急1本と各停10本が目黒線へ,通勤特急11本と各停24本が東横線へ直通する.東横線へ直通する46本のうち,38本が東京メトロ副都心線へ,14本が東武東上線へ乗り入れる.行先は,新宿三丁目が3本,池袋が2本,和光市が19本,志木が3本,川越市が7本,森林公園が4本となる.目黒線へ直通する54本のうち,20本が東京メトロ南北線,30本が都営三田線へ乗り入れる.行先は,赤羽岩淵が1本,浦和美園が19本,高島平が4本,西高島平が26本となる.

相鉄20000系

写真:相模鉄道20000系  編集部撮影  2018-1-17(取材協力:相模鉄道)

 東急東横線からは,特急1本と各停10本が相鉄本線へ,特急9本と各停25本がいずみ野線へ直通する.東急目黒線からは,特急11本と各停37本が相鉄本線へ,特急2本と各停4本がいずみ野線へ直通する.
 土休日は,相鉄本線からは特急14本と各停28本が目黒線へ,特急1本と各停2本が東横線へ直通する.いずみ野線からは各停9本が目黒線へ,特急2本と各停32本が東横線へ直通する.東横線へ直通する37本のうち,30本が東京メトロ副都心線へ,14本が東武東上線へ乗り入れる.行先は,池袋が2本,和光市が12本,志木が4本,川越市が9本,小川町が1本となる.目黒線へ直通する51本のうち,14本が東京メトロ南北線,31本が都営三田線へ乗り入れる.行先は,赤羽岩淵が4本,浦和美園が10本,高島平が2本,西高島平が29本となる.
 東急東横線からは,特急1本と各停2本が相鉄本線へ,各停34本がいずみ野線へ直通する.東急目黒線からは,特急10本と各停36本が相鉄本線へ,特急1本と各停4本がいずみ野線へ直通する.
 相鉄・東急直通線への列車設定にあわせて,西谷始発の横浜行き,横浜発の西谷行きがあわせて100本程度運転される.いずみ野線内では,特急列車の運転が再開される(東急線への直通列車で設定).
 また,相鉄いずみ野線の快速列車,相鉄本線の特急列車は運行時間帯が拡大されるほか,平日朝ラッシュ時(横浜着7:30~8:30付近)の海老名—横浜間の所要時間を2分程度短縮し,約29分で運転する.
 相鉄・東急直通線の開業に合わせて,新しいサービスとして「YOKOHAMAどっちも定期」が開始される.相鉄新横浜線 西谷—新横浜間を含むIC通勤定期乗車券を購入すると,追加運賃を支払うことなく,相鉄本線 横浜駅での乗降が可能となる新サービスで,詳細は鉄道ニュース2022年9月20日掲載記事で紹介している.

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