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特集 新幹線最前線2025
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JR貨物,3月18日にダイヤ改正を実施

JR貨物 EF210形300番台

写真:EF210形300番台  松本洋一撮影  川崎重工業株式会社兵庫工場にて   2020-2-20 (取材協力:JR貨物)

JR貨物 DD200形

写真:JR貨物DD200形  編集部撮影  新鶴見機関区にて  2017-7-5(取材協力:JR貨物)

JR貨物では,2023(令和5)年3月18日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.

 今回の改正にあわせて,機関車18両(EF210形15両,DD200形3両),コンテナ4000個(20D形式:1600個,20G形式:2000個,V19C形式:400個),荷役機械50台を新製する.
 新しい生活様式の浸透によってeコマース需要が高まっていることから,宅配便などの利用に応えるため,積合せ貨物を中心に輸送サービスを拡充する.ブロックトレインの輸送力を増強するほか,福岡ターミナル→東京ターミナル間のコンテナ列車の所要時間を短縮する.
 2022(令和4)年3月ダイヤ改正から運転を開始した,越谷ターミナル—大阪ターミナル・姫路貨物駅間の「フォワーダーズブロックトレイン」について,越谷ターミナル→姫路貨物間の所要時間を短縮するほか,吹田ターミナル→越谷ターミナル間の列車を新設し,利便性を向上する.
 このほか,顧客からの要望が強い東京ターミナル→大阪ターミナル間など,地域間のコンテナ列車を増強するほか,名古屋ターミナル→熊谷ターミナル間に新たな直通輸送ルートを設定し,輸送サービスの向上を図る.
 詳しくは,JR貨物ニュースリリースに掲載されている.

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