JR四国は,各観光列車について,2022(令和4)年下半期(10月~3月)の運転計画を発表した.
「伊予灘ものがたり」は,土曜・日曜・祝日のほか,10月・11月の金曜と3月の金曜(一部を除く)に運転する.下半期の運転日数は合計63日で,上半期とあわせた運転日数は146日となる.
「四国まんなか千年ものがたり」は,土曜・日曜・祝日に加え,月曜と金曜(一部を除く)に運転する.下半期の運転日数は「スイーツ紀行」を除いた合計69日(前年同期比5日減)で,上半期とあわせた運転日数は152日となる.10月16日(日)は特別運転のため一般利用はできない.また,12月26日(月)から2月8日(水)までは,車両検査のため運休し,2月11日(土祝)から26日(日)の土日祝日は,「四国まんなか千年ものがたり~スイーツ紀行~」として運転する.
「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」は,土曜・日曜・祝日に加え,10月・11月の月曜・金曜,12月の金曜,3月の月曜・金曜に運転する.下半期の運転日数は合計81日(前年同期比8日増)で,上半期とあわせた運転日数は165日となる.このうち,10月から12月の金曜は,土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線で運転する.また2月の毎週土曜は,特別企画としての運転が予定されている.
「しまんトロッコ」は,10月1日(土)から運転を開始し,11月末までの土曜・日曜・祝日と,3月25日(土)・26日(日)に運転する.下半期の運転日数は合計23日(前年同期比3日増)で,上半期とあわせた運転日数は98日となる.
「藍よしのがわトロッコ」は,10月1日(土)から運転を開始し,11月末までの土曜・日曜・祝日に運転する.下半期の運転日数は合計21日(前年同期比18日減)で,上半期とあわせた運転日数は57日となる.
詳しくは,JR四国ニュースリリースに掲載されている.
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