南海,5月25日から諏訪ノ森駅西駅舎を仮駅舎に変更

南海,5月25日から諏訪ノ森駅西駅舎を仮駅舎に変更

南海電気鉄道では,南海本線諏訪ノ森駅西駅舎について,2019(令和元)年5月24日(金)の営業運転終了をもって同駅舎を閉鎖し,翌5月25日(土)の始発列車から,隣接して建設中の仮駅舎に切り替えると発表した.

 これは,「南海本線(堺市)連続立体交差事業」の進ちょくにともない実施するもので,1919(大正8)年から約100年の歴史に幕を下ろす.

南海,5月25日から諏訪ノ森駅西駅舎を仮駅舎に変更

 諏訪ノ森駅は1907(明治40)年に北濱寺駅として開業.1919(大正8)年に駅が移設され,現在の西駅舎が建設された.駅舎は木造平屋建てで,入口上方の明かり取り窓には,浜寺から淡路島にむかっての海岸のようすが描かれたステンドグラスが5枚はめこまれるなど,工夫が凝らされている.1998(平成10)年には浜寺公園駅駅舎とともに大手私鉄で初めて国の登録有形文化財として登録された.
 今後の西駅舎については,新駅舎の近くで来場者の集い・憩いの場として保存活用される計画となっている.

写真はいずれも南海電気鉄道のニュースリリースから

2019年5月16日掲載