広島電鉄,5月10日から一部車両限定でICカード全扉降車サービスを開始

広島電鉄 1000形

広島電鉄では,2018(平成30)年5月10日(木)から,一部車両において,ICカード利用者への全扉降車サービスを開始すると発表した.
 これまで同社では,ICカードをひとりで利用する場合,運転台側の扉のみでの対応だったが,入口扉からの降車も可能とすることで,2ヵ所での降車が可能となる.これにより,電車車内での降車時の移動距離を短縮し,利用者の利便性向上を図る.
 対象車両は,1000形全14両で,車両正面および後扉には対応車両と判別できるように「ICカード全扉降車車両」のステッカーを掲出する.
 なお,利用可能なICカードは,「PASPY」,「Kitaca」,「PASMO」,「Suica」,「manaca」,「TOICA」,「PiTaPa」,「ICOCA」,「はやかけん」,「nimoca」,「SUGOCA」の11種類.また,サービス導入にともない,順次グリーンムーバーLEX(1000形)の入口扉のICカードリーダーは1ヵ所に変更する.

写真:広島電鉄1000形  編集部撮影  江波車庫にて  2013-3-4(取材協力:広島電鉄)

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