江ノ電のつりかけ式電車-2

前回につづいて江ノ電のつりかけ式電車を取り上げますが,今回は少々懐かしい車両が主役となります.江ノ電は民家の軒先をかすめるように走り,急曲線も多く存在します.その関係もあって連節式が定着しましたが,以前は単車での運行が主で,利用客が多くなると路面電車のように続行運転で対応していました.やがてこの単車を改造して2両連結とするのですが,急曲線が多い江ノ電では連節構造が有利であることからさらに改造が施され,ヨーロピアンスタイルで知られる500形からは,連節式で新製されるようになりました.優美な外観だった500形は冷房化ができず廃車となりましたが,その流れは1000形へと受け継がれたのでした.なお,1001編成は2026年7月14日をもって現役を引退しました.

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