路面電車 40年間の軌跡を訪ねて

日本各地の路面電車を対象に,寺田裕一さんがこの40年間に生じた変化を会社ごとに紹介する連載企画.今回は,先月号に引き続き万葉線で,連節構造の低床車MLRV1000形の導入に伴う車両陣容の変化を中心に解説していただきます.加越能鉄道時代から活躍していた車両も冷房化などの変化が見られたほか,デ5022に代わる新しい内燃機関車6000形が導入されました.このほか「ドラえもんトラム」の登場など近年の取組みについても紹介しています.また,筆者による最新の試乗記もお届けします.今回の訪問では終点の越ノ潟駅で折り返すのではなく,渡船を使って対岸の堀岡を目指した筆者ですが,果たして,初訪問時を思い出すことができたでしょうか.

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