第7回 京阪電気鉄道・阪急電鉄

2025年2月号から連載中の「大手私鉄の形式・車号の付け方 2025」の7回目.今回は京阪と阪急を取り上げています.開業時からの形式・車号の付け方の変化を解説するとともに,2013年以降に記録された新形式と廃形式をあらためてめ確認します.近年は13000系の増備が続き,この12年間の新形式と廃形式が他社と比べて少ない京阪ですが,かつてはたくさんの車両形式が存在し,形式変更(編入)も頻繁にあり,現在の付番体系に落ち着くまでには紆余曲折があったようです.一方の阪急では,神戸・宝塚・京都線と路線別に形式の付け方(割り当て)に特徴があることが有名ですが,なかには例外もあったようです.そんな両社の形式・車号の付け方を,今回も楠居利彦さんにくわしく解説していただきます.

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