“有明”ものがたり

九州島内初の特急列車としてお目見えした“有明”が,2021年3月のダイヤ改正でその歴史に幕を下ろしました.最末期,787系による上り1本の運転となっていた同列車ですが,かつては1日に多くの本数が設定され,まさに九州を代表する昼行特急でした.今回,その“有明”のあゆみについて佐藤正樹さんにまとめをお願いしました.運転初日のキハ80系による出発式のようすや,581・583系および485系の長編成など,かつてを知る方には懐かしい光景から,“オランダ村特急”との協調運転,DE10けん引による豊肥本線乗り入れ,783・787系での活躍ももちろん網羅.その歴史を振り返ります.

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鉄道ファン2021年8月号表紙

『鉄道ファン』2021年8月号電子版

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