東京都交通局(都電)荒川線の顔として,永らく活躍を続けてきた7000形は,今では風前の灯といった状態となりました.つりかけ駆動方式の営業用車両としては東京都内最後の存在である7000形がいっそう注目を浴びることになりそうな今,本誌でこの7000形の軌跡を振り返ります.
東京の都心部を縦横無尽に走り回っていたころの7000形は,今のものとはまったく異なる車体で,じつにさまざまなバリエーションが見られました.そして,荒川線に集まり新たな活躍が始まった以降,少しずつ姿を変えて今に至るわけですが,本記事ではこうしたことも含めて解説いたします.7000形がじつに奥が深い形式であることを,実感していただきます.
鉄道ファン2017年4月号の見どころ
- JR30周年記念特集JRブルートレイン物語
- 新車速報
- CAR INFO
- JR東海 浜松工場全般検査 新検修ライン稼働開始
- 冬の手宮線散歩 手宮線跡地の整備
- 2016年度グッドデザイン賞を受賞した 大阪環状線改造プロジェクトと323系
- ダイヤ改正直前の現状整理と今後を予測!東海道貨物列車けん引機最新事情2017
- 都電7000形 64年の軌跡
- プレイバック・展望館東京メトロ日比谷線 -2
- 本誌名誉編集長・宮田寛之が振り返る 鉄道ファンの40年
- ヨーロッパ鉄道アラカルト スイスの高速列車 後編 〜フランスの「TGV」とその周辺〜
- REPORT JR関西本線 桜の駅めぐり旅
- 「まい あくと」「POST」ほか 投稿記事などの見どころ
『鉄道ファン』2017年4月号電子版
※電子版には一部収録されないページがあります.収録内容は各電子書店でご確認ください.
※販売開始日時は各サイトによって異なります.
※対応端末は,電子書店によって異なります.詳しくは,各電子書店でご確認ください.
※販売開始日時は各サイトによって異なります.
※対応端末は,電子書店によって異なります.詳しくは,各電子書店でご確認ください.