
▲七尾線で運行予定の新たな観光特急のイメージ
※設計前のイメージであり、実際の車両とは異なります.
JR西日本は,「令和6年能登半島地震」や「奥能登豪雨」からの復旧・復興に向けた新たな取組みの一環として,七尾線で新たな観光特急を運行すると発表した.
車両デザインは,七尾市和倉町出身のデザイナーであるモリモトシンゴ氏(株式会社ボスコ代表)が監修し,和倉温泉観光協会など地域住民との共創により詳細を決定する.
使用車両は特急“能登かがり火”に使用されている車両(3両2編成)を改造し,そのうち1両を特別車両として設定する.
1編成目は2029(令和11)年前半のデビューを目指しており,運転区間は金沢—和倉温泉間となる.2編成目の運行開始後には,平日を含めて毎日運転される予定である.
なお,現在運行されている七尾線の観光列車「花嫁のれん」については,車両の経年のため2028(令和10)年夏ごろに運行を終了する予定.
写真:JR西日本キハ48形「花嫁のれん」 編集部撮影 金沢総合車両所にて 2015-8-21(取材協力:JR西日本)
あわせて,復興が進む能登への送客を促進するため,“能登かがり火”の車両を用いた関西発着の団体臨時列車を運行する.
運行区間は大阪発・和倉温泉着で,途中の新大阪や京都での乗車も可能とする.運行時期は2027(令和9)年の春・夏・秋の各シーズンに1本ずつが予定されており,大阪から和倉温泉までの所要時間はおおむね5時間半程度を見込んでいる.旅行会社が能登などを訪問するツアーを企画・設定し,ツアー参加者が団体臨時列車に乗車する形態で運行する.
一部画像はJR西日本ニュースリリースから













