日本車輌製造は,日立製作所から受注した台湾高鐵向け新形車両「N700ST」(鉄道ニュース2025年8月21日掲載記事参照)について,同社が製造を担当する車両の第1回目となる出荷を開始すると発表した.
本案件は,日立や東芝などで構成されるコンソーシアム「Hitachi Toshiba Supreme Consortium(HTSC)」が,2023(令和5)年5月に台灣高速鐵路股份有限公司(台湾高鐵)から受注したN700ST(計12編成144両)の一部にあたる.今回出荷される車両は,JR東海の最新形新幹線車両である「N700S」をベースに開発・製造されており,公開された写真からは,台湾高鐵のイメージカラーであるオレンジ色の帯をまとった車体が確認できる.
日本車両は,長年にわたり培ってきた高速鉄道車両の製造技術や品質管理の知見を活かし,今回の海外向け案件を計画通りに進めてきた.今回出荷される車両は今後,日立を通じて台湾高鐵へと順次納入される予定.
写真:日本車輌製造提供











