鉄道ファン2026年5月号(通巻781号)
『鉄道ファン』2026年5月号
2026年3月21日発売
定価1300円(税込)

東武10030型に,近鉄標準色風ラッピングを実施
〜4月20日から運行開始〜

東武10030型に,近鉄標準色風ラッピングを実施

▲「近鉄標準色風」11267編成イメージ

東武鉄道は,近畿日本鉄道との営業連携施策として,自社の車両に近鉄の標準色を彷彿とさせるラッピングを施し,2026(令和8)年4月20日(月)から運行を開始すると発表した.

 ラッピングが施されるのは10030型の11267編成(2両編成)で,近鉄の一般車両において長年親しまれ,同社のイメージカラーとして定着しているマルーンレッドとシルキーホワイトのツートンカラーが再現される.
 運行区間は,東武スカイツリーラインの浅草—東武動物公園間,伊勢崎線の東武動物公園—館林間,日光線の東武動物公園—南栗橋間で,4月20日以降,当面の間運行される予定.
 ラッピングが施される11267編成は,1996(平成8)年に東武で初めてシングルアームパンタグラフを搭載して運転を開始した車両.ベースとなる10030型は,8000系の後継である10000系のマイナーチェンジ車として1988(昭和63)年3月に登場した.前面をFRP(繊維強化プラスチック)で覆い,外板はビード成型ですっきりとした仕上げを特徴とする車両であり,現在は東武スカイツリーラインをはじめとする広範囲な路線で活躍している.

東武10030型に,近鉄標準色風ラッピングを実施

▲「東武8000系風」ラッピング電車

 なお,近鉄側ではすでに,2026(令和8)年1月22日(木)から,1252系(2両1編成)に「東武8000系風」のラッピング施され,運行を開始している(鉄道ニュース1月21日掲載記事参照).

画像はすべて東武鉄道ニュースリリースから

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