鉄道ファン2026年5月号(通巻781号)
『鉄道ファン』2026年5月号
2026年3月21日発売
定価1300円(税込)

阪急・阪神,ラッピング列車「ゆめ・まちアクション号」の運行を4月18日から開始
~参加形イベント「ゆめ・まちアクション隊」も開催~

阪急・阪神,ラッピング列車「ゆめ・まちアクション号」の運行を4月18日から開始

▲ゆめ・まちアクション号のイメージ(先頭車)

阪急阪神ホールディングスでは,阪急電鉄・阪神電鉄沿線において「未来にわたり住みたいまち」を実現することを目指し,新たなラッピング列車「ゆめ・まちアクション号」の運行を2026(令和8)年4月18日(土)から開始すると発表した.

阪急・阪神,ラッピング列車「ゆめ・まちアクション号」の運行を4月18日から開始

▲「SDGsトレイン」で地域の社会貢献活動を先導してきたキャラクターたち

 これまで「SDGsトレイン」で地域の社会貢献活動を先導してきたキャラクターたちに加え,今回から「一緒に取り組む」をテーマにした新キャラクターが登場する.
 新キャラクターは,地域の環境づくりを象徴する「クローバー」と,次世代の育成を象徴する「ハート」をモチーフにしており,多様な社会貢献活動を気軽に体験していく姿が描かれている.

阪急・阪神,ラッピング列車「ゆめ・まちアクション号」の運行を4月18日から開始

▲ゆめ・まちアクション号のイメージ(中間車)

 車両の外装デザインは,イラストレーター・ウマカケバクミコ氏が担当した.先頭・最後尾車両には人々が取組に参加していく活気や感動を表現したイラストが施され,中間車両のドア横には新旧キャラクターが描かれたステッカーが追加されている.
 車内では,「『アクション』を映し,種を蒔く写真展」として企業や市民団体・自治体などとのパートナーシップで実現した社会貢献活動の実際のようすを写真で表現する.その裏は,「体験ノート」として活動内容を紹介する.あわせて「SDGsトレイン」で情報発信していた国・自治体・企業・市民団体などが,SDGsや地域環境づくり,次世代の育成に関する取組などの情報を,ドア横のポスターで紹介する.

阪急・阪神,ラッピング列車「ゆめ・まちアクション号」の運行を4月18日から開始

▲新キャラクター(画像上)とドア横ステッカーのイメージ

 運行期間は,2028(令和10)年3月31日(金)までを予定している.阪急では神戸線・宝塚線の1000系と京都線の1300系各1編成,阪神では1000系1編成を対象にラッピングが施される.運行区間は阪急が神戸線・宝塚線・京都線,阪神が本線・阪神なんば線で,それぞれの相互直通区間も含まれる.
 なお運行開始日となる4月18日(土)には,阪急大阪梅田駅6号線に留め置きした「ゆめ・まちアクション号」の車内で,無料の参加形イベント「ゆめ・まちアクション隊」が実施される(当日先着順).
 参加者は,マイクロプラスチック探しを通じた海の環境保全学習や,軍手を用いたヨーヨー釣り,視野狭窄体験による障がいへの理解,さらには資源循環を学ぶ紙すき体験など,幅広いプログラムを体験できる.
 対象はおもに中学生以上となるが,小学生以下も保護者同伴であれば参加できる.詳しくは,共同ニュースリリース内5ページ目に掲載されている.

画像はすべて阪急阪神ホールディングス提供

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