広島電鉄は,新たに開業する「循環線」のプロモーションの軸となるキービジュアルとキャッチフレーズを決定したと発表した.
「循環線」は,広島駅南口広場の再整備などの一環として,広島市・JR西日本と連携して進められており,2026(令和8)年3月28日(日)に開業予定となっている(鉄道ニュース2月13日掲載記事参照).
新たに制作されたキービジュアルは,2025(令和7)年8月に開業した「駅前大橋ルート」のイメージや世界観を踏襲している.デザインにおいては,循環線の特徴である円弧の交差点を象徴的な場面として切り取るとともに,開業時期に合わせた「桜」を各所に描くことで,新たな生活のスタートや期待感を表現した.
キャッチフレーズには「まちに,輪を描く――」が採用された.これは循環線の開業を「広島のまちに一つの輪を描くこと」と捉えたものであり,路線の運行にとどまらず,人々の交流や新たな創造,そして広島が大切にしてきた「平和」の輪が連鎖的に広がっていくことへの期待が込められている.
あわせて,新系統の象徴となるロゴマークも新たに策定された.路線カラーとして予定されている「紫」を基調とし,21の電停を象徴する21枚の花びらで一つの輪を描くデザインとなっている.
ロゴ内の「LOOP」の「O」の文字には内回りと外回りの意味が持たされており,駅前大橋ルートとの関係性を意図したワンポイントの切れ目が施されている.
画像はすべて広島電鉄ニュースリリースから















