鉄道ファン2026年4月号(通巻780号)
『鉄道ファン』2026年4月号
2026年2月19日発売
定価1300円(税込)

JR西日本,観光列車「はなあかり」,2026年3月~6月の運転計画を発表
〜広島・山口エリアで運行〜

JR西日本キハ189系7000番代「はなあかり」

写真:JR西日本キハ189系7000番代「はなあかり」  松本洋一撮影

JR西日本は,観光列車「はなあかり」について,2026(令和8)年3月から6月まで,山陽本線の広島—岩国間で運転すると発表した.

JR西日本,観光列車「はなあかり」,2026年3月~6月の運転計画を発表

▲運転日カレンダー

 運行は1日1往復の体制で,往路(下り)の運転時刻は広島10:05発→岩国11:11着,復路(上り)は岩国17:00発→広島18:14着となる.運転日は3月20日(金祝)から6月28日(日)までの土日祝日を中心とした特定日で,春の訪れから初夏の新緑まで,移りゆく瀬戸内の景色を車窓から楽しむことができる.
 車内では,地域の伝統文化や食を堪能できる多彩なおもてなしを実施する.乗客全員に,宮島の老舗「やまだ屋」のもみじ饅頭や桐葉菓と飲み物がオリジナルパッケージで提供されるほか,2号車のサロンではアテンダントによる車内販売を実施する.

JR西日本,観光列車「はなあかり」,2026年3月~6月の運転計画を発表

写真:キハ189系7000番代「はなあかり」1号車(スーペリアグリーン車)  編集部撮影  京都鉄道博物館にて  2024-8-29(取材協力:JR西日本)

 沿線の地酒やおつまみのほか,職人の手作りによる「はなあかりオマージュグラス」や,伝統芸能「ひろしま神楽」とのコラボレーショングッズなども販売される.
 1号車のスーペリアグリーン車には,沿線各地の工芸品を展示する飾り棚が設置され,越前和紙のフラワーアートや城崎の麦わら細工,倉敷の畳縁・ジーンズアート,福山のばらのオブジェ,画家・平山郁夫氏の絵画(複製色紙)など,一車両で広域の文化に触れることができる.
 予約については,旅行会社専用の商品として販売されるため,日本旅行の地域観光周遊・体験予約サイト「tabiwa トラベル」内の専用ページ「鉄道ファンの宝箱」で受け付ける.

JR西日本,観光列車「はなあかり」,2026年3月~6月の運転計画を発表

写真:キハ189系7000番代「はなあかり」2号車(グリーン車)  編集部撮影  京都鉄道博物館にて  2024-8-29(取材協力:JR西日本)

 発売スケジュールは座席種別によって異なり,1号車のスーペリアグリーン車は,3月乗車分が発売中で,4月分は3月4日(水),5・6月分が4月7日(火)のそれぞれ13時から先着順で販売される.
 2・3号車のグリーン車については,3月乗車分は乗車日の30日前10時から,4月以降の乗車分は乗車日の1ヵ月前13時から順次販売される.空席情報の確認や予約の詳細は,JR西日本の「はなあかり」特設WEBサイト,または上記の「鉄道ファンの宝箱」のページで確認できる.

一部画像はJR西日本提供

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