東急株式会社とJR北海道は,「THE ROYAL EXPRESS 〜HOKKAIDO CRUISE TRAIN〜」について,2026(令和8)年の旅行プランを決定した.
7年目となる2026(令和8)年は,8月6日(木)出発分から9月25日(金)の出発分までの期間に計8回,各回定員14組28名で催行する.
プランは,8月8日(金)・29日(金)と9月5日(金)を出発日とする「HOKKAIDO CRUISE TRAIN」プラン(4泊5日),8月6日(木)・13日(木)をとする道南方面への新プラン「HOKKAIDO 〜NORTHERN COASTLINE〜」プラン(4泊5日),8月21日(金)・28日(金)と9月4日(金)を出発日とする「HOKKAIDO CRUISE TRAIN」プラン(3泊4日),9月11日(金)・18日(金)・25日(金)を出発日とする「HOKKAIDO 日本最北端の旅」プラン(3泊4日)の3つを設定する.
▲「HOKKAIDO 〜NORTHERN COASTLINE〜」のルート
新プラン「HOKKAIDO 〜NORTHERN COASTLINE〜(4泊5日)」は,札幌を出発したあと函館→美瑛→富良野を巡る.初日は札幌10:20ごろ発とし,車内で昼食をとりながら室蘭本線経由で16時45分ごろに函館駅へ到着する.2日目は,道南いさりび鉄道の特別貸切運行(木古内—函館間)を選択できるほか,大沼での湖上クルーズが組み込まれている.3日目は大沼公園→長万部→札幌と移動し,4日目は旭川から富良野へ向かう.最終日は美瑛の「新栄の丘」を観光したあと,旭川から札幌へ戻り,希望者は専用バスで新千歳空港まで送迎される.
宿泊先は,初日が「望楼 NOGUCHI 函館」,2日目が「函館大沼 鶴雅リゾート エプイ」,3日目が「奥定山渓温泉 佳松御苑」,4日目が「富良野リゾート オリカ」となる.
▲「HOKKAIDO CRUISE TRAIN」のルート
「HOKKAIDO CRUISE TRAIN」は初日に札幌から帯広へ移動し,夕食は「しんむら牧場」でのプレミアムディナーを選択できる.2日目は釧路から川湯温泉を経て網走へ向かい,3日目は北見・遠軽から旭川へと向かう.最終日は美瑛観光を経て,札幌15:00着となる.
宿泊先は,1日目が「十勝川温泉第一ホテル 豊洲亭」,2日目が「あかん鶴雅別荘 鄙の座」,3日目が「富良野リゾート オリカ」となる.
▲「HOKKAIDO 日本最北端の旅」のルート
「HOKKAIDO 日本最北端の旅」は初日に札幌から旭川へ移動し,大雪森のガーデンで夕食をとる.2日目は和寒から南稚内へ向かい,宗谷岬観光や稚内名物の「たこしゃぶ」の夕食を楽しむ.3日目は豊富から旭川へ戻る車中で昼食をとり,富良野へ移動する.最終日は美瑛で「音と美の響演」を鑑賞したあと,札幌へ戻る.
1日目の宿泊先は「ホテル大雪 ONSEN & CANYON RESORT」または「フラテッロ・ディ・ミクニ ヴィラ」のいずれかとし,2日目は「サフィールホテル稚内」,3日目は「富良野リゾート オリカ」に宿泊する.
食事面では,新たな食の匠として「横手商店」横手梨沙氏(長万部町)や,「noya」塚田宏幸氏(札幌市)が参画する.道南プランの3日目昼食では長万部産の毛ガニ料理を,日本最北端の旅の1日目昼食ではモダンガストロノミーが振る舞われるなど,各地の厳選された食材を堪能できる構成となっている.
販売方法は,専用WEBサイト・郵送での申込受付後,抽選を行なう.1名あたりの旅行代金は,「HOKKAIDO 〜NORTHERN COASTLINE〜」プランが116万円〜,「HOKKAIDO CRUISE TRAIN」プランが98万円〜,「HOKKAIDO 日本最北端の旅」プラン96万円〜となる(いずれも2名1室利用の基本料金,税込).申込は,1月30日(金)から3月22日(日)まで受け付ける.
なお,現行の伊豆急行2100系「THE ROYAL EXPRESS」による北海道運行は,今回発表されたプランをもって終了する.2027(令和9)年夏季からは,JR北海道が新たに導入する観光列車「赤い星」編成を使用し,引き続き「THE ROYAL EXPRESS」のブランド名を冠した新たな北海道クルーズが提供される予定となっている(鉄道ニュース2025年9月23日掲載記事参照).
画像はすべて東急株式会社提供











