六甲ケーブルを運営する神戸六甲鉄道は,六甲山上からの初日の出の時間帯にあわせて,2026(令和8)年元日の早朝に特別運転を実施すると発表した.
特別運転は,6:00発から6:45発までの間,臨時便を15分間隔で運転する.以降は通常運転(7:10発,7:25発,7:40発,8:00発~21:10発)とする.元日以外は通常ダイヤ(始発7:10,終発21:10)で運転する.
早朝特別運転にあわせて,六甲山上駅に隣接する展望スポット「天覧台」も開放される.六甲山観光が運営する「六甲ガーデンテラス」では,大晦日22時から元日8時にかけて終夜営業を行なう.一部の店舗ではテイクアウト販売を行ない,豚まんや豚汁などを提供する(店内での飲食は不可).
「自然体感展望台 六甲枝垂れ(設計者:三分一博志)」では初日の出にあわせて,元日の5時30分から8時30分まで早朝特別営業を行なう.
なお,六甲ケーブルは,2026(令和8)年1月5日(月)から4月10(金)(予定)までの間,車両リニューアル工事などにともない,運休となる.運休期間中は代行バスを運行する.
詳しくは,神戸六甲鉄道ニュースリリースに掲載されている.
写真:六甲ガーデンテラス「見晴らしのテラス」から望む初日の出(2025年撮影,神戸六甲鉄道提供)











