▲大師線の列車
京浜急行電鉄は,年末年始の初詣客などの利便性向上を図るため,特別ダイヤで運転すると発表した.
▲川崎大師駅
2025(令和7)年12月30日(火)から2026(令和8)年1月4日(日)までは土休日ダイヤで運転し,期間中,「ウィング・シート」は通常どおり運行する.
大師線では,元日から1月6日(火)と10日(土)から12日(月祝)までの間,川崎大師への参詣客輸送のため臨時ダイヤとし,日中は約6分間隔で運転する.
写真:京急 新1000形更新車 目黒義浩撮影 京急東神奈川—神奈川間にて 2020-7-16
大晦日には沿線の「よこすかカウントダウン2026」参加者の利便性向上を図るため,臨時列車を運行し終電の繰下げを実施する.
下りは金沢文庫0:39発京急久里浜行き,堀ノ内0:59発浦賀行き,神奈川新町0:20発金沢文庫行き,神奈川新町0:34発京急久里浜行き,横浜1:13発金沢文庫行きの普通列車(計5本)を設定する.上りは浦賀0:09発・0:39発・1:09発の横浜行き普通列車(計3本)を設定する.なお,大晦日の終夜運転は実施しない.
元日には,三浦半島方面での初日の出見学者の利便性向上を図るため,品川4:57発三浦海岸行きの臨時特急“初日号”を運行し,下り始発列車の時刻を繰り上げる.
このほか,京急バスにおいても一部の路線において,年末年始にあわせた特別ダイヤで運転する.
一部画像は京浜急行電鉄ニュースリリースから












