写真:東京急行電鉄5050系4000番代 編集部撮影 長津田検車区にて 2011-5-3(取材協力:東京急行電鉄)
東急電鉄は,2025(令和7)年11月1日(土)から,おもに東横線で使用されている5050系および5050系4000番代の発車サイン音を順次変更すると発表した.
東横線では,2023(令和5)年3月6日(月)以降,発車時刻が近づきドアが閉まることを知らせる発車サイン音を,ホーム上に設置されたスピーカーから流す方式から,車両側面のスピーカーから流す方式に変更している.
発車サイン音の変更は,東横線と目黒線との並走区間(田園調布—日吉間)でどちらの列車が発車するのか,また島式ホームで上り・下り列車のどちらが発車するのかをわかりやすくするために行なうもの.
変更する発車サイン音は,フュージョンバンド「カシオペア」のもとキーボード奏者であり,株式会社音楽館の向谷実氏が書き下ろした楽曲となる.発車サイン音は,YouTube【公式】東急電鉄チャンネルでも公開されている.
写真:横浜高速鉄道Y500系 編集部撮影 東京急行電鉄長津田検車区にて 2003-9-13(取材協力:横浜高速鉄道・東京急行電鉄)
また,みなとみらい線の発車サイン音も同日から順次,上記と同じ発車サイン音に変更されるほか,今後は東横線を走行する他社の所属車両にも順次導入される予定.
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