
写真:JR東日本E231系0番代 目黒義浩撮影 新小岩にて 2024-6-14
JR東日本は,2025(令和7)年度のホームドア整備計画を発表した.
2024(令和6)年末時点で,線区単位(※1)では140駅288番線でホームドアの整備が完了する予定としている.2025(令和7)年度は,30駅57番線の整備を行なう.

▲2025年度にホームドアを整備する駅(30駅57番線)
※1:線区単位の具体例...有楽町駅の場合,山手線,京浜東北線の2駅
※2:「スマート」...スマートホームドア®,「スリット」...スリットフレームホームドア(部分的に壁式とする場合もあり)
※3:上下の主要な番線に整備済みの駅
あわせて,東京都内にある駅のホームドア整備については,JR東日本も参画している東京都の「ホームドアの整備加速に関する協議会」にて,共同宣言を行なったことを踏まえ,2028(令和10)年度末までに,53駅129番線にホームドアを整備する.これにより,2028(令和10)年度末時点でのJR東日本におけるホームドア整備は,東京都内の6割以上の駅番線でできる見込みとしている.
詳しくは,JR東日本ニュースリリース(2025年度のホームドア整備計画について/東京都内駅ホームドア整備について)に掲載されている.
一部画像はJR東日本提供