会津鉄道と野岩鉄道は,2025(令和7)年3月15日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
両社では首都圏直結輸送の強化として,会津田島9:08発鬼怒川温泉行きの区間快速列車を新設する.この列車は,会津若松7:51発会津田島9:00着の普通列車と接続し,鬼怒川温泉では同10:25発の特急“リバティきぬ122号”に接続する.
あわせて,鬼怒川温泉14:35発会津田島行きの区間快速列車を新設する.この列車は,鬼怒川温泉14:32着(浅草12:30発)の特急“スペーシア X 7号”と接続し,会津田島では同15:42発の会津若松行き普通列車に接続する(平日のみ).このほか,新藤原8:10発会津田島行きと会津田島15:42発新藤原行きの普通列車を設定する.
会津鉄道の普通列車については,運転本数に変更はない.「お座トロ展望列車」は,2025(令和7)年4月から6月まで開催される「ふくしまデスティネーションキャンペーン」のプレ期間中,土曜・日曜に加え,4月26日(土)から5月11日(日)まで毎日運転することで,観光客の利便性を確保する.またプレ期間中は,添乗するアテンダントが「白虎隊」の衣装で案内する.以降は7月から11月まで運転予定で,具体的な運転日については,別途案内される.
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