東急電鉄は,東横線・目黒線 新丸子駅において,駅利用者の安全性や利便性,快適性向上を目的としたリニューアル工事に着手すると発表した.
リニューアル工事では,地域・世代・暮らし・遊びの4つの要素が多種多様に混ざり合う新丸子駅の魅力を「シンマルコブレンド」と命名した.ホームの外壁には,自然やスポーツ,健康を感じさせるグリーンやブルーカラー,新丸子の街のにぎわう風景から抽出したブラウンやグレージュなど,新丸子の魅力を連想させる4種の色彩を配置する.
コンコースの内装は,天井をシルバーカラーに統一し,表面の仕上げが異なるアルミ材を組み合わせることで,それぞれで「シンマルコブレンド」を表現する.
2024(令和6)年5月現在は,駅のホーム外壁の改修を実施しており,今後,駅コンコース内装の改修やホーム屋根の延伸などを順次進め,竣工は2026(令和8)年上期を予定している.
画像はすべて東急電鉄ニュースリリースから