東急電鉄は,新幹線デザインのラッピングトレイン第2弾の運転を,2024(令和6)年5月14日(火)から開始すると発表した.
同社では,2024(令和6)年3月から「enjoy WEST」プロモーションの一環として,目黒線・東急新横浜線系統で使用されている3020系1編成(8両)を対象に,車体側面の上半分をラッピングし,「enjoy WEST」プロモーションステッカーをドア横に貼付した新幹線デザインのラッピングトレインの第1弾を運転している(鉄道ニュース2月28日掲載記事参照).
第2弾では東横線・東急新横浜線系統で使用されている5050系4000番代1編成(10両)を対象に,車両全体を新幹線ホワイトを基調にラッピングし,側面の窓下に新幹線ブルーのラインを2本施すことで,より新幹線に近づけた特別装飾とする.
東横線で使用する車両としては,2013(平成25)年4月デビューの「Shibuya Hikarie号」,2017(平成29)年9月デビューの「青ガエル」の復刻ラッピング以来の特別装飾となる.
画像:東急電鉄提供