秩父鉄道は,“SLパレオエクスプレス”のけん引機であるC58 363号機が2024(令和6)年で製造80周年(傘寿)を迎えたことを記念して,除煙板(デフレクター)を「門鉄デフ(CH-2タイプ)」へ変更すると発表した.
今回変更する「門鉄デフ(CH-2タイプ)」は,国鉄時代,志布志機関区配属のC58 112号機が装備していた変形タイプを再現したもので,2013(平成25)年以来の装備となる.
「門鉄デフ(CH-2タイプ)」姿の初お披露目は,2024(令和6)年5月18日(土)に広瀬川原車両基地で開催される「わくわく鉄道フェスタ 2024」会場で,装備期間は,イベント当日から6月30日(日)までを予定している.
写真は秩父鉄道提供