JR東日本は,「JR青森駅東口ビル」を,2024(令和6)年4月26日(金)11時に開業すると発表した.
「JR青森駅東口ビル」は,JR東日本と青森市・青森県・青森商工会議所の四者が連携し,旧青森駅東口駅舎跡地を活用して建設を進めてきた.1〜3階はJR東日本青森商業開発が運営する「&LOVINA」,4階は青森市が設置する「青森市民美術展示館」と「あおもり縄文ステーション じょもじょも」,4〜10階は一般社団法人慈恵会と城ヶ倉観光が運営するウエルネスをテーマとしたホテル「ReLabo」となる.3階商業施設は青森駅改札外コンコースと直結する.
「&LOVINA」と「青森市民美術展示館」,「あおもり縄文ステーション じょもじょも」は駅ビル開業と同時にオープンする.ホテル「ReLabo」については7月11日(木)にオープンし,駅ビルの施設全体の開業となる.
1階の駅ビル内自由通路(JR青森駅東口ビル内自由通路)は,先行して3月30日(土)から供用を開始する.幅員約10m,延長約30mで,供用開始後は24時間通行可能となる.
なお,開業日の4月26日(金)には,関係者による開業セレモニーが開催される予定.
画像はいずれもJR東日本ニュースリリースから