南阿蘇鉄道は,2024(令和6)年3月16日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
運転本数は普通列車が12往復で,このうち朝の上下各2本の普通列車がJR豊肥本線に直通し,高森—肥後大津間での運転となる(高森6:28発,8:25発/肥後大津7:28発,9:26発).今回の改正では,臨時8列車(高森9:00発)・臨時10列車(高森10:28発)・23列車(立野20:40発)・24列車(高森20:47発)の時刻が変更となる.
トロッコ列車ゆうすげ号(全席指定席)については,上下各2本(高森9:40発,13:40発/立野11:32発,15:30発)を運転する.運転日は3月16日(土)から12月1日(日)までの土曜・日曜・祝日と,春休み・ゴールデンウィーク・夏休み期間にそれぞれ期間を設定し,期間中は毎日運転する.“ゆうすげ”4・5号(9004列車・9005列車)については,加勢・南阿蘇水の生まれる里白水高原・見晴台を通過とする.
乗車には運賃とトロッコ列車整理料金が必要で,個人予約については南阿蘇鉄道WEBサイトで乗車日の30日前の10時から3日前の23時59分まで受け付ける.当日券は,各予約の空きがあり次第,運転日の当日分すべてを販売する.
詳しくは,南阿蘇鉄道のページに掲載されている.
画像:南阿蘇鉄道WEBサイトから