2023（令和5）年8月7日（月），山梨県市川三郷町で「第35回神明の花火大会」が開催されました．
　この観客輸送のため身延線では，今年も臨時列車の運転や定期列車の運用変更が行なわれ，夕方以降，身延—甲府間ではほとんどの列車が3～4両編成で運転されました．静岡車両区の313系V編成（セミクロスシート車）＋W編成（ロングシート車）の4両編成に加え，今年は普段は東海道線で運用される313系T編成3本（T4，T6，T10編成）も充当されました．また，通常V編成で運転される甲府発身延行3742Gは“ふじがわ”11号に充当された373系F12編成が代走しました．373系が普通列車運用時には外される座席の枕カバーは，折返し時間が短いため取り付けたまま運転されました．