JR東日本水戸支社は,2023(令和5)年10月1日(日)から12月31日(日)まで開催される「茨城デスティネーションキャンペーン」を記念して,E653系で採用されていたカラーリングをE657系で再現すると発表した.
2013(平成25)年まで常磐線で運行していたE653系は,茨城・福島各地域のテーマカラー5色が車体に施されており,今回,「茨城デスティネーションキャンペーン」にあわせて,E657系にテーマカラーによるリバイバル塗装と車両の側面にシンボルマークを5編成(各1色)に施す.
運転期間は,2022(令和4)年12月下旬から2026(令和8)年春までとし,定期列車の一部として,品川—仙台間(上野東京ライン・常磐線・東北本線)で運用する予定.緑色の塗装を皮切りに順次運行を開始し,「茨城デスティネーションキャンペーン」期間を目途に5編成が揃う予定.
なお2022(令和4)年12月24日(土)には勝田車両センターで,リバイバル塗装を施したE657系の第1弾「緑色」車両のお披露目を兼ねた撮影会を開催する.申込は,JRE MALL 水戸支社のページで,12月2日(金)14時から開始する.
一部画像はJR東日本水戸支社ニュースリリースから