橋上駅舎は,鉄骨2階建てで延床面積約460m²となる.農業,商業,文化,レジャーなどが融合し発展してきた内原駅周辺地区で現在も盛んな農業に着目し,農家をイメージした建物としている.屋根は既存駅舎の形状を継承し,大屋根とすることで,豊かな内部空間を作り出すとともに,街並みや近隣の住宅街の街並みへの調和を図る.
駅設備として駅事務室,コンコース,多機能トイレ含む旅客トイレが設置される.また,バリアフリー設備として上下ホームにエレベータ各1基(11人乗り)がそれぞれ設置される.
南北自由通路は幅員約4.0m,延長約40mで,南口と北口の各駅前広場にはエレベータ各1基(11人乗り)と公衆トイレ,多機能トイレがそれぞれ設置される.
写真はすべてJR東日本水戸支社ニュースリリースから