
▲越谷駅緩行線ホームドアの設置イメージ
東武鉄道は,東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)越谷駅の緩行線と獨協大学前駅において,順次ホームドアの使用を開始すると発表した.
ホームドアは,ホームでの安全性およびバリアフリー化の向上を目的に設置するもので,越谷駅では緩行線が発着する2番線に10月8日(土)終列車後,3番線に10月15日(土)終列車後,それぞれ設置工事を行ない,11月17日(木)から使用を開始する予定.
獨協大学前では,2番線に11月3日(木)終列車後,1番線に11月19日(土)終列車後,それぞれ設置工事を行ない,12月18日(日)からの使用開始が予定されている.

▲獨協大学前駅ホームドアの設置イメージ
東武鉄道では,1日の利用者数が10万人以上の駅および「東京2020 オリンピック・パラリンピック」競技会場最寄駅の計12駅へのホームドア整備を完了し,今後は,とくに利用者数が多い区間の駅および1日の利用者数が5万人以上の駅を対象に整備を行なうとしている.写真はいずれも東武鉄道提供