JR東海は,2022(令和4)年6月20日(月)から飯田線全線で運転を再開すると発表した.
飯田線では,2022(令和4)年6月1日(水)に湯谷温泉—三河槙原間で発生した岩石落下の影響により,本長篠—中部天竜間が不通区間となり,6月6日(月)に東栄—中部天竜間の運転を特別ダイヤにより再開した.残りの本長篠—東栄間については,6月6日(月)以降,列車代行バスによる運転となっていたが,同区間の復旧作業が進ちょくしたことから,6月20日(月)の始発から,特急“伊那路”を含む全列車を,通常ダイヤで運転する.
なお,上記区間のバスによる代行輸送は,前日の6月19日(日)をもって終了する.6月20日(月)以降の特急“伊那路”の指定席特急券や自由席特急券などの乗車券類は,6月16日(木)各駅の営業開始時刻から発売を再開する.
画像:JR東海のニュースリリースから