JR東日本仙台支社では,キハ110系リクライニングシート車(キハ111-3+キハ112-3)を快速“湯けむり号”などで運転しています.
2021(令和3)年に盛岡車両センターから小牛田運輸区に転入後,当初は『東北デスティネーションキャンペーン』にあわせて「東北のまつり」のラッピングが施されていました.
2022(令和4)年は新橋—横浜間で鉄道が開業してから150年であることから,「150年前の客車」をイメージしたレトロラッピングを施し,2022(令和4)年2月26日(土)の快速“湯けむり号”から営業運転を開始しました.
今後,快速“花めぐり号”(仙台—郡山間)などでも運転される予定です.
写真:仙台にて 2022-3-26
投稿:葛西 翔大朗