広島電鉄,「ICカード全扉乗降サービス」を連節車両(30m級)へ拡大

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2022年3月12日掲載
広島電鉄,「ICカード全扉乗降サービス」を連節車両(30m級)へ拡大

広島電鉄は,2022(令和4)年3月から順次,「ICカード全扉乗降サービス」を連節車両(30m級)へ拡大すると発表した.

広島電鉄,「ICカード全扉乗降サービス」を連節車両(30m級)へ拡大

 「ICカード全扉乗降サービス」は,これまで1000形「グリーンムーバーLEX」において,ICカードを1名で利用する場合に限り,利用者自身がICカードをタッチして精算する「セルフ精算」により,すべての扉から降車できるもので,ほかの車両への拡大の要望が多くあることから,サービス拡大に至った.
 サービスの対象となる連節車両は54編成(2号線:38編成,1・5号線:16編成)で,対応工事が完了した車両から順次運転する.なお,第1便は3月12日(土)から運転を開始する予定.対象車両には車両正面と扉にICカード全扉乗降車両のマークと案内サインが貼付される.あわせて,これまで全扉乗降サービスを実施していた1000形「グリーンムーバーLEX」にも電車正面に新たなマークを貼付する.ICカードについては,PASPY,Kitaca,PASMO,Suica,manaca(マナカ),TOICA,PiTaPa,ICOCA,はやかけん,nimoca,SUGOCAの11種類が対応する.なお,現金,電車乗換券,一日乗車券(MOBIRYデジタルチケットを含む)など一部の利用者については,対象車両であっても,これまでどおり乗務員のいる扉から降車する必要がある.
 将来的には,新たな乗車券システムを活用するなどして,すべての乗客がどの扉からでも乗降できるサービスの導入を目指す.

画像はいずれも広島電鉄ニュースリリースから