
京都鉄道博物館では,2022(令和4)年1月21日(金)から3月22日(火)まで,京都鉄道博物館・本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアにおいて,JR四国松山運転所所属キロ47 1401+キロ47 1402「伊予灘ものがたり」が,特別展示されています.
展示開始後,初の週末となった1月22日(土),23日(日)には,アテンダントによる車内案内イベントが開催されたほか,今後,日時を限定し,車内の公開などが予定されています.また,常設展示として,2022年4月から営業運転が予定されている「新・伊予灘ものがたり」の紹介や,愛媛県の観光案内パネル,アテンダントの制服,車内で使用されていた食器などが展示されています.
キロ47 1401+キロ47 1402は,キハ47 501+キハ47 1501を改造し,「JR四国初の本格的な観光列車」として,2014(平成26)年から,約7年半活躍してきましたが,2021(令和3)年12月末をもって営業運転を終了していました.
写真:京都鉄道博物館にて 2022-1-31
投稿:志摩 敬