北総鉄道は,2022(令和4)年2月26日(土)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正では,2022(令和4)年秋に実施予定の運賃改定の主旨にあわせて,新鎌ヶ谷—印西牧の原間(一部,新鎌ヶ谷—印旛日本医大間)で運転する普通列車を,上下あわせて平日11本・土曜・休日4本増発する.これにより,印西牧の原—新鎌ヶ谷間の上り普通列車は,平日の9時台と土曜・休日の8時台において,おおむね10分間隔での運転となる.さらに,新鎌ヶ谷からの下り普通列車は,平日の18時台~21時台において,おおむね10分間隔での運転となる(同区間で各駅に停車する特急・急行を含む).
また,平日,土曜・休日ダイヤともに,上りの京成線・都営浅草線直通の最終列車(普通泉岳寺行き)のうち,印旛日本医大から新鎌ヶ谷までの発着時刻を繰り下げる.なお,新鎌ヶ谷から京成高砂までの時刻ついては,変更しない.
このほか,利用状況にあわせ,平日の深夜時間帯などにおける運転本数と一部列車の種別を見直す.あわせて,平日,土曜・休日ダイヤともに,行先や発着時刻などが変更される.
詳しくは,北総鉄道ニュースリリースに掲載されている.
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