あいの風とやま鉄道とIRいしかわ鉄道は，2022（令和4）年3月12日（土）にダイヤ改正を実施すると発表した．
　あいの風とやま鉄道では，ダイヤ改正と同日に新富山口駅が開業することから，朝と夕方以降の通勤・通学時間帯の混雑緩和を図るため，5列車（下り：525M，471M，／上り：532M，444M，588M）の両数を3両から4両に増車する．また，利用が多い大形連休や休日などにおいては，2列車（上り：540M／下り：439M）の一部区間において，両数を2両から4両に増車する．
　糸魚川—泊間では，朝・夜の直通列車について運転見直しや代替列車の新設，糸魚川駅での新幹線との乗換時分を見直しを行なう．
　このほか利用状況にあわせて，城端線直通列車のうち土曜の朝・夜間各1本（下り：1326D／上り：1470D）の運転を取りやめる．また，朝・夜間の6列車（下り：537M，539M，569M，481M／上り：538M，536M）について，全区間または一部区間をワンマン化する．詳しくは，あいの風とやま鉄道ニュースリリース（2021年12月17日発表分／2022年1月21日発表分）に掲載されている．
　IRいしかわ鉄道では，上り（富山・津幡→金沢方面）の一部列車について発車時分を変更する．また下り（金沢→七尾方面）は，早朝と夜間の列車本数と発着時分を変更する．詳しくは，IRいしかわ鉄道ニュースリリース（2021年12月17日発表分／2022年1月21日発表分）に掲載されている．