JR九州では,大分車両センター所属の815系No21編成が,小倉総合車両センターで重要部検査を受けて2021(令和3)年9月10日(金)に出場し,翌11日(土)から営業運転に入りました.
今回の検査では,車体側面に乗降監視用の小形カメラが設置されました.これまで熊本地区で運用される815系には,この小形カメラの設置がありましたが,大分地区の815系には小形カメラの設置はなく,今回出場のNo21編成が初めての設置となりました.なお,ヘッドライトについてはシールドビームのままとなっており,ヘッドライトが白色LEDとなっている熊本地区の815系と識別できるポイントとなっています.
写真:西大分にて(側道から撮影) 2021-9-11
投稿:麻生 航太郎