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JR東日本,「TOHOKU EMOTION」2021年度下期(10月〜3月)の運転計画を発表

JR東日本キハ110系700番台「TOHOKU EMOTION」

写真:キハ110系700番台「TOHOKU EMOTION」  目黒義浩撮影  久慈にて  2013-10-20

JR東日本は,「のってたのしい列車」のうち,八戸線(八戸—久慈間)で運転する「TOHOKU EMOTION」について,2021(令和3)年下期(10月〜3月)の運転計画を発表した.

 運転日は10月3日(日)から2022(令和4)年3月27日(日)までの土日祝日と金曜・月曜を中心に,1日1往復(八戸11:06発→久慈13:02着/14:13発→八戸15:59着)し,計51日となる.
 また2021(令和3)年10月から2022(令和4)年5月の監修シェフは,往路の食事を,東京・表参道のフレンチレストラン「La Blanche(ラ・ブランシュ)」のシェフである田代和久氏が監修し,フランス料理でありながら、ほっとする東北の食材・旬のありがたさを感じられるような料理が提供される.復路は,メトロポリタン盛岡のシェフパティシエ特製のオリジナルデザートが提供される.
 旅行代金は,3号車「オープンダイニング車両」利用の場合,八戸→久慈の片道利用(ランチコース付き)が大人8100円・子ども7500円,久慈→八戸の片道利用(デザートブッフェ付き)が大人4600円・子ども4000円,八戸—久慈間の往復利用(ランチコース・デザートブッフェ付き)が大人12200円・子ども11000円となる(いずれも1名あたり).1号車「コンパートメント個室車両」を利用する場合は,上記各旅行代金に加え,片道につき1室あたり3000円の追加代金が必要となる.
 「TOHOKU EMOTION」は全列車「びゅう旅行商品」で取扱い,2021(令和3)年8月20日(金)14時から,JR東日本のおもな駅のびゅうプラザ(旅行カウンター)またはおもな旅行会社で受け付ける.

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