京浜急行電鉄では,2021(令和3)年3月27日(土)から「ウィング・シート」を再開し,サービス内容を変更すると発表した.
「ウィング・シート」サービスについては,緊急事態宣言の発出にともない,2021(令和3)年1月9日(土)から休止していたが,3月27日(土)に実施のダイヤ改正にあわせて再開する.また,“ウィング”号の座席指定券(Wing Pass・Wing Ticket)を購入できるWEBサイト「KQuick」では,「ウィング・シート前売り発売機能」を追加する.
これまで「KQuick」における前売りは,乗車日「当日」の4時30分~乗車駅の発車1分前としていたが,変更後は乗車日の「8日前」の4時30分~乗車駅の発車1分前とする.なお,3月27日(土)の運転分については,3月19日(金)から前売りを開始する.
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として,運転休止としている“イブニング・ウィング”20号・22号については,感染防止対策を継続するため,3月29日(月)の平日ダイヤ改正以降についても臨時列車とする.
2021(令和3)年5月6日(木)から,“モーニング・ウィング”3号を12両編成化することが発表(鉄道ニュース1月27日掲載記事参照)されているが,12両編成化にともない,各乗車駅の乗車口と整列位置が一部変更となる.
特記以外の画像は京浜急行電鉄のニュースリリースから