北陸鉄道では,2021(令和3)年4月1日(木)にダイヤ改正を実施すると発表した.
今回の改正では,新型コロナウイルス感染症の拡大により利用者数が減少しているため,今後の回復が不透明なことから運転本数の変更などを行なう.
浅野川線は,9時台・15時台・19時台について,1時間あたりの運転本数を3本から2本に (計6本) 削減する.また,内灘駅の終電発車時刻については,現行から8分繰り上げることで全日6本を削減する.
石川線は,1時間あたりの運転本数について,7時台を3本から2本,10時台・12時台を現行の2本から1本にそれぞれ削減する.鶴来駅と野町駅の始発時刻は,現行から最大20分繰り下げるとともに,終電時刻を最大1時間8分繰り上げることで平日10本,土日祝日4本を削減する.これにともない,土日祝日の始発から16時台のダイヤは,平日と同じ運転本数とする.
北陸鉄道,4月1日にダイヤ改正を実施
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