JR西日本は,「WEST EXPRESS 銀河」について,2021(令和3)年春からの関西—山陰方面の運転概要を発表した.
運転期間は3月26日(金)から6月26日(土)までの月曜・水曜・金曜・土曜で,下り(京都→出雲市)が月曜・金曜出発,上り(出雲市→大阪)が水曜・土曜発となる(一部の日を除く).
運転時刻は,下りが京都21:15発→出雲市9:31着とし,途中,新大阪・大阪・三ノ宮・神戸・西明石・姫路・生山・米子・安来・松江・玉造温泉・宍道に停車する.上りは出雲市16:40発→大阪6:12着で,途中,宍道・玉造温泉・松江・安来・米子・根雨・備中高梁・神戸・三ノ宮に停車する.
途中停車駅のうち,下りの姫路(金曜始発の列車のみ)・生山と上りの根雨・備中高梁などでは,特産品販売や乗客のお出迎えなどが実施される予定で,詳しくは順次JR西日本WEBサイトで案内する.
コースは,日本旅行が企画・実施する旅行商品に限定して発売する.商品の詳細は,2月10日(水)以降,日本旅行の「WEST EXPRESS 銀河」特設WEBサイトで発表する.
なお,新型コロナウイルス感染症など今後の状況により,変更となる場合があるとしている.
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