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山陽電鉄,列車内での多言語自動放送を導入

山陽電気鉄道6000系

写真:山陽電気鉄道6000系  編集部撮影  東二見車庫にて  2016-4-13(取材協力:山陽電気鉄道)

山陽電気鉄道は,2021(令和3)年1月20日(水)から,本線と神戸高速線を走行する列車内で多言語自動放送を開始すると発表した.

山陽電鉄,列車内での多言語自動放送を導入

 通常時の案内に加え,異常時における案内の一部についても多言語化することで,車内放送の均質化とあわせて外国人向けのサービス向上を図る.
 山陽電鉄本線と神戸高速線(阪神神戸三宮を含む)を走行する山陽電鉄所属車両と山陽電鉄の本線に乗り入れる阪神電鉄所属車両(高速神戸以西)において,車掌が放送用タブレット端末を操作し,自動放送を行なう.放送時間帯は7時〜21時を基本とし,日本語・英語に対応するほか,一部,中国語・韓国語にも対応する.
 なお,相互直通運転を実施している阪神電鉄の車両(普通車を除く)については,同様の多言語自動放送を導入済みとなっている.

特記以外の写真は山陽電気鉄道のニュースリリースから

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