JR九州,3月13日にダイヤの見直しを実施

800系+N700系8000番台

写真:JR九州800系・N700系8000番台  熊本総合車両所にて  2011-3-11  編集部撮影(取材協力:JR九州)

JR九州では,新型コロナウイルス感染拡大の影響による利用状況の変化にあわせて,2021(令和3)年3月13日(土)にダイヤの見直しを実施すると発表した.

 九州新幹線では,“つばめ”13本と“さくら”2本の運転を取りやめる.あわせて,一部“さくら”の各駅停車化や,“つばめ”の運転区間延長を行ない,利便性を確保する.これにより,1日あたり(平日)の新幹線の運転本数は107本となる(現行:121本).なお,本州方面に相互直通する新幹線の本数は変更しない.

キハ125形400番台「海幸山幸」

写真:JR九州キハ125形400番台  松本洋一撮影  JR九州小倉工場にて  2009-9-29(取材協力:JR九州)

 特急列車では,データイムの速達タイプの“ソニック”12本を臨時列車とする.“かもめ”は,1本の運転を取りやめるとともに,3本を臨時列車とする.“にちりん”の一部列車を臨時列車とし,大分—延岡間の運転体系を見直す.なお,臨時列車については,いずれも利用が多く見込まれる日に運転する.
 “きらめき”・“かいおう”・“きりしま”は運転本数を見直し,“有明”の運転を取りやめる.“海幸山幸”は,利用が見込まれる日に2往復に増発する.

JR九州817系1100番台

写真:JR九州817系1100番台  編集部撮影  南福岡電車区にて  2007-3-5(取材協力:JR九州)

 快速・普通列車については,テレワークや新しい生活様式の定着にともない,博多・熊本・大分・鹿児島中央を発着する列車を中心に,深夜帯(23時以降)の運転本数と運転区間を見直す.筑肥線では,下山門—筑前前原間の各駅に軽量形ホームドアの設置工事を実施してきたが,ダイヤ改正と同日の始発列車から稼働を開始する.
 福北ゆたか線では,博多—篠栗間のデータイム(10時台〜15時台)の列車本数を1時間あたり3本とし,おおむね20分に1本の運転体系とする.また,乗車機会を確保するため,快速列車の停車駅を見直し,博多—篠栗間は各駅停車とする.直方—黒崎間では,データイムの列車本数を1時間あたり2本とし,おおむね30分に1本の運転体系とする.このほか,夜間の一部列車の本数や時刻を見直す.
 なお,上記の内容は,2020(令和2)年12月18日(金)現在に計画中のものとし,最終的な列車時刻は,「JR時刻表」の2月号・3月号などに掲載する.また,D&S列車・臨時特急列車の運転日についても,改めて発表する.

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