JR西日本は,2021(令和3)年2月17日(水)から運転を再開する「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」について,2月から6月出発分で提供する朝食メニューを決定したと発表した.
山陽コース(下り・上り),山陽・山陰コース(周遊)2日目の朝食は,食の匠である「菊乃井」3代目主人・村田吉弘氏,レストラン「HAJIME」オーナーシェフ・米田肇氏が監修し,沿線の多彩な食材を使用した料理を車内の各部屋で提供する.
また,山陰コース(下り)は,山口県萩市の「口福の馳走屋 梅乃葉」が担当し,海の幸のほか,お米や野菜なども地元「萩・須佐」の食材にこだわった,さばき立て,炊き立て,焼き立ての「立て料理」の朝食を特別に用意する.
山陰コース(上り)と山陽・山陰コース(周遊)は,鳥取県岩美町の「イタリアンレストラン AL MARE」が担当する.朝食は,地元の新鮮な素材を生かした地中海料理をベースにしたもので,雄大な日本海の美しい景色を眺めながら,朝食時間を過ごすことができる.
特記以外の写真はJR西日本のニュースリリースから